不安やイライラ、人間関係の悩みなど、今、かかえている問題は、過去の親子関係、未完了の≪感情≫が関係しているかもしれません。無意識に抑圧している感情にアプローチする事で体感から変わるセラピーです。
こんな悩みを持つ方がご相談にきます。
人に気を使っていつも疲れている。いつも同じパターンの問題が繰り返し起こる。両親との関係がつらい。一見、傍から見れば幸せそうだったり、何の問題もないようにみえる人でも、人は様々な悩みがあります。
悩みをそのままにしておくとどうなるのか?
例えば
『イヤ・NOが言えない』という人は、人からお願いされたり、要求されると断れない。本当はイヤなのに、それを続ける事で自分だけが仕事や負担を抱えて、ストレスがたまり
●体調を崩す
●怒りがたまる → 最後に爆発したり、その場から逃げる(人間関係を壊す・仕事を辞めるetc)
結果として
自分の健康、仕事、穏やかな人間関係などを壊し、失ってしまいます。
だったら『NO』『出来ません』『お断りします』と言えばいい。
その通り。でもそれが出来れば苦労していませんよね。
なぜ出来ないのか? その人なりの認知
それを言わないのは<その人なりの理由> があります。
それは、もしNOと言ったら
●相手から嫌われてしまう
●グループから除け者にされる
●否定される、怒られる
●仕事を失ってしまう
●出来ない人間だと思われる
など、人によって様々です。
行動を引き起こすのは感情
さらに、そこには幼少期の体験と結びついた
<その人なりの記憶・感情>があります。
●相手から嫌われてしまう
→ 嫌われたら生きていけない
●グループから除け者にされる
→ 一人ぼっち、孤独になる
●否定される、怒られる
→ ものすごく怖い。体が凍りつく。
●仕事を失ってしまう
→ 他に居場所はない
●出来ない人間だと思われる
→ 出来ない自分には価値がない
相手がどんな反応を示すかはコントロール出来ません。
例え、嫌われたとしても「生きていける」のが事実ですが
そう捉えられない人にとっては「嫌われる = 私は生きていけない」と無意識で感じています。
嫌われたら生きていけないと思っていたら相手に嫌われないような行動をとって当たり前ですよね。
感情とつながっている幼少期の体験
その感覚や感情を感じるのが、ものすごく恐怖だから「イヤなんだけど、今の状況の方がマシ」と無意識に選択しているという状態です。
そして、それは多くが幼少期の頃の体験と結びついています。
◎ 自分の意志を出す事を許されなかった
◎ 両親や家族の顔色をみて、バランスを取ってきた
◎ イヤと言ったら暴言・暴力で抑えつけられた
◎ 自分は何かが出来ても出来なくても、存在していていいという安心感がない
◎ 出来る子、いい子でなければ「いらない」というメッセージを受け取ってきた
だから
心の奥底にどんな「感情」があるのか
抑圧してきた「未完了の想い」を
セラピーを通してみつけて
解決していく事で
まず、体感が変わります。
具体的に「体感が変わる」とはどんな事かというと・・・
○ のどがいつも詰まっている感じだったけれどそれが取れた
○ NOと言おうとすると、緊張して体が震える感覚があったけど、震えがなくなった。緊張感は薄くなった。
○ 断る事に罪悪感があり、申し訳ない、ごめんなさい、と思っていたけど、別に悪い事ではないんだ、と素直に思えた。
○ 人に何か言われると、心の中でファイティングポーズをとって戦いモードだったけど、目の前の人が敵でなくて、ただ「お願いしてくる人」にみえるようになった。
○ 何が何でも要求に応えなければ!!!と体に力が入っていたのが、力が抜けた感じがする。
○ 人からお願いされると頭が白くなり、考える間もなく「はい」と言ってしまっていたのが、「私はどうしたいか」を考えられるようになった
体感が変わると、行動する事(例:NOと言う)のハードルが下がります。
無理矢理、感情を殺して行動する事をおしすすめるのではなく、体感が変わる事で行動しやすくなる。
自分のその時の感情や欲求がわかり言ってもいいし言わなくてもいい
◎ 怖かったけど言えた
◎ 前よりも楽に言えた
◎ 相手の反応を気にせずに言えた
◎ 自分の意志を大事に出来たと思えた
◎ 相手の要求と自分の要求に、線が引けるようになった
◎ 相手に押されてやるのではなく、自分が「やってもいいか」と思ったから引き受けた
自分の感覚や感情、欲求を感じ、それをキャッチする。
自分がどうしたいかを基準に「自分で選択する力をつける」
それをセラピーでサポートしていきます。
まずはお気軽にお問合せください。
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やまぐちさちこ
<リトリーブサイコセラピー
認定セラピスト>
自己紹介
ボディケアセラピストとして施術を行う中で、体と心の関係に興味を持ちました。心理セラピーを通して、ひとりでも多くの方が自分の未完了の気持ちを解決し、心身ともに健やかに過ごすサポートをしたいと思っています。